減額調整
減額調整の結果を記しておこうと思います。
最初は何がいくらかかるか正確な数字が出ていないので、
やりたいこと盛り盛り状態で見積もりをお願いしました。
当たり前ですが予算オーバーとなったので
減額案をリストアップしたものを頂いて夫婦で話し合いを重ねました。
減額ですがかなり思い切った削減をしました。
(減額余裕の3桁万円分)
後から導入が難しかったり、どうしても叶えたかったところ以外はすべて
削ぎ落したような感じです。
ひとつひとつは金額が少ないので、この金額だったら残そうかな?という
気持ちが生まれがちでしたが、そういうところからバッサリカットしていきました。
デザイン的な面でも予算削減のため変更するところが出たり
村松さんの設計をやや歪めてしまった感があるのですが、
コストと性能のバランスのとれた家になったと自負しています。
増額分は一切なしです^^^^^^
以下減額案と結果です。
<提案を受けたが残したもの>
・室内塗装をAEPから珪藻土クロスに変更→AEPのまま
(AEPの質感、その後のメンテ性も考慮)
・雨どい ガルバから樹脂製のものに変更→ガルバのまま
(わずかな額だったため)
・造作ダイニングテーブルをなしに→造作ダイニングテーブルのまま
(既製品だともっと高くなる)
・造作ポストをなしに→造作ポストのまま
(既製品でよいものがなかった。価格もとてもリーズナブル)
・採光床をなしに→ありのまま
(わずかな額だったため)
・キッチンレンジフードを安いものに変更→変更なし
(アリアフィーナ・バルケッタですが、ウッドワンのカップボードのオプション品と
してかなりお得に入れることができたため)
・AEG電気オーブンをなしに→ありのまま
(かなり高額ですがビルトインのため造作棚が必要で、今回導入しなければ後から導
入するのがかなり大変になりそうだったため。どうしても叶えたかったもののひ
とつ)
・幹太くんをなしに→ありのまま
(オーブンと同じく今回導入しなければ面倒そうだったので。次世代住宅エコポイ
ントの交換品にあったので本体分は減額になった)
<減額したもの>
・外壁
杉板外壁をガルバリウム外壁に変更
(悩みましたが立地上ほぼ見えない部分だったので採用。)
・タタミ
ここち和座→イ草タタミに変更
(高級な畳を普通の畳にした。特に気にならなそうだったため)
・外構
目地あり→目地なし(エキスパンタイ)
(雪かきを考えるとかえって良いかも?ということで削減)
砂利敷きの面積を縮小
(もともと考えていた減額案。自分で草刈り頑張りましょう)
外の蛇口 鋳鉄ガーデンパン→格安仕様に
(あまり見えないため気にならないはず)
植栽をなしに
(自分たちで植えるなり考えることに)
・カーポート
アルミカーポート2台分→なし
(こちらから提案。今までカーポートなしで特に不便さを感じたことがなく
なくすとかなり減額できる。あったら間違いなく便利だろうとは思いますが、
後からでもできると考えなしに)
・サッシ
APW430を一部APW330に変更
(かなり悩みましたが、変更後もUA値が0.28以下のままであること、
額がそれなりに大きいことを考慮し、一部変更)
・風呂の窓をなしに
(外からの視線が気になっておそらく開けることはないだろうと判断。
風呂後に水切りワイパーを全面にかけているため段差もなくしたかった)
・オイル塗り→DIY
自分で行うことに
(面積もそこまで大きくなく、できるだろうと判断)
・床下スラブ塗装→なし
(タイルカーペット等を施主支給。使う部分だけでもよさそう)
・建具
造作→既製品に変更
(デザイン面は惜しいがコストを優先)
・和紙欄間
(コストを優先)
・有孔ボード
(コストを優先。なくても壁に物をかけられそうだったので)
・玄関
コンクリ階段+木製デッキ→すべてコンクリート階段
(木製デッキであれば階段下にちょっとした物を入れられて便利そうでしたが
使わずに物を収めることができそうだったため削減)
木製ルーバーあり→なし
(デザイン面ではあったほうがよく感じましたが、防犯上玄関が丸見えになって
いたほうが良い気がして削減。)
ドア スニッカルペール→ユーロトレンド
(性能、見た目的にはほぼ変わらず、コストパフォーマンス良し)
・階段手摺に落下防止ネット→なし
(危なそうだった自分たちで用意。結局つけない気もします)